◆京都新聞杯 コンピ分析からの注目馬◆

ポイント1、2、3から (12)リビアングラス

ポイント1、2、4から (3)ドットクルー

以上2頭


“東上最終便”ともいわれる、ダービーにつながる最後の一戦・京都新聞杯が5月6日に行われる。


コンピ分析【京都新聞杯】

★ポイント(1)指数3~7位が馬券ゾーン

過去5年、指数3~7位が馬券に絡んでいる。

(左から年、馬券に絡んだ3~7位=着順)

18年 4位=3着

19年 3位=2着

20年 3位=3着、5位=1着

21年 3位=1着

22年 6位=1着、7位=3着


過去10年でも…。

13年 5位=3着

14年 3位=1着、4位=3着、6位=2着

15年 3位=2着、4位=1着

16年 3位=3着

17年 7位=3着

⇒実は過去10年どころか、施行時期が5月に変わった2000年以降、3~7位から1頭以上が馬券になっている。


★ポイント(2)ただいま連動中

14年以降で、1~3着馬の指数順位が翌年に連動して出現している。

京都新聞杯(左から年、1→2→3着馬の指数順位 「」が連動)

14年 「3位」→6位→「4位」

15年 「4位」→「3位」→「1位」

16年 「1位」→9位→「3位」

17年 2位→「1位」→7位

18年 「1位」→「12位」→4位

19年 「12位」→「3位」→9位

20年 5位→「2位」→「3位」

21年 「3位」→「2位」→1位

22年 6位→「2位」→7位

23年 ?

⇒今年は「2位」「6位」「7位」が候補。ポイント1をふまえれば、特注は6位と7位だ!


★ポイント(3)馬名のオカルト 奇数年は「サ行」の馬を狙え!

11年以降の奇数開催年では、馬名頭、末「サ行」の馬が馬券に絡んでいる。

(1段目:年 2段目以下:着順=馬名頭、末が「サ行」で馬券に絡んだ馬、コンピ順位と指数)

11年

3着=「サ」ウンドバスター 8位51


13年

3着=「ジ」ャイアントリープ 5位56


15年

1着=「サ」トノラーゼン 4位62


17年

2着=「サ」トノクロニクル 1位83

3着=ダノンディスタン「ス」 7位52


19年

2着=ロジャーバロー「ズ」 3位64

3着=「サ」トノソロモン 9位50


21年

1着=レッドジェネシ「ス」 3位63

⇒所詮はオカルトだが、該当馬が指数5位以内や、50台だったら検討したい。


★ポイント(4)ちょっとだけ気になる指数のオカルト

18年以降、馬券になった指数が、翌年にも馬券になっている。

(左から年 1→2→3着馬の指数 カッコが該当)

18年 69→「50」→61

19年 47→「64」→「50」

20年 56→「64」→「63」

21年 「63」→74→75

22年 56→「63」→55

23年 ?

⇒今年、指数「63」「56」「55」がいれば、馬券に加えてみても…。


※「過去の重賞コンピ」で確認できる96年以降では…00、01年は京都芝2000メートル。96~99、02~20年は京都芝2200メートル。21、22は中京で開催。00年から春開催に移行。00年のみG3。


※京都新聞杯のコンピ注目馬は5日公開予定です。


【コンピ分析・細井厚志】