リバティアイランドの“1強ムード”は揺るがない。桜花賞は力が違うと痛感させられる豪快な後方一気。休養明け2戦目で上積みも見込める。

相手も桜花賞組が中心。2着コナコーストはキタサンブラック産駒の成長力に期待。ハーパー、ドゥアイズ、シンリョクカ、エミューは距離延長で前進がある。3着ペリファーニアはのどの不安が気掛かり。

他路線組の筆頭は忘れな草賞を制したグランベルナデット。過去10年で21年ステラリアに次ぐ好時計。フローラSを逃げきったゴールデンハインドも前々なら一発がある。【桑原幹久】