日曜の新潟大賞典(G3、芝2000メートル、7日)へ向け、国枝厩舎の2頭が好仕上がりだ。

美浦ウッドでハヤヤッコ(牡7)が先行し、追走したレッドランメルト(牡4)が内から半馬身先着を果たした。前者が5ハロン67秒1-ラスト11秒6。後者が同65秒9-11秒5。国枝師は「ハヤヤッコは変わらずにきているし、左回りになるのはいい。週末に馬場が悪くなるのもいいかな。ランメルトもいい感じだけど、こっちは馬場が悪いと伸び切れないので、うまく外へ出せれば。直線はハヤヤッコは内、ランメルトは外から伸びてきてほしいね」と好走を期待していた。