オルフェーヴル産駒のタガノディアマンテ(牡7、鮫島)が20日に競走馬登録を抹消され、地方競馬へ移籍することになった。

同馬は18年10月にデビュー。2戦目で初勝利を挙げると、明け3歳初戦の19年きさらぎ賞で2着に入った。牡馬クラシックは3レースにフル参戦して、皐月賞6着、ダービー9着、菊花賞7着だった。

明け4歳となった20年初戦の万葉Sを川田騎手で勝利。同年12月のステイヤーズS、22年京都記念でともに2着に入るなど、重賞戦線で活躍した。