プリンシパルSの勝ち馬で17番人気パクスオトマニカ(牡、久保田)は馬群を大きく離す逃げの手を打ち、観衆を大きく沸かせた。

13着に敗れたが、田辺騎手は「スタート後は落馬の影響でひるむところがありましたが、二の脚でリカバリーできました。自分のペースで行けて、面白いかなと思いましたが、最後は脚が上がってしまいましたね」と話した。