クリストフ・ルメール騎手(44)が1番人気の白毛馬アマンテビアンコ(牡、宮田)を1着に導き史上15人目、現役7人目のJRA通算1700勝を達成した。7985戦目での到達は、武豊騎手の8765戦を上回る史上最少騎乗回数。JRA重賞は136勝(うちG1・44勝)。

ルメール騎手は「1700勝を達成できて、いい年になりました。ここまでの6カ月はよかったと思います。残り6カ月も引き続き頑張りたいです。今年は改めてリーディングジョッキーを取るために頑張りたいです。みなさんのおかげでたくさん勝つことができてよかったです。感謝しています」と喜びのコメントを寄せた。