阪神新馬戦5R(芝1600メートル)はサトノアラジン産駒、レディントン(牡、杉山晴)が初陣を飾った。道中は7番手の内で脚をため、直線は大外へ。松若騎手が仕掛けると1頭だけ違う脚色で突き抜けた。

「強気な競馬になったけど、しっかり反応してくれました。まだ余力はありましたよ」と鞍上は高く評価。杉山晴師は「完成度が高い。距離はマイルぐらいかな」と話した。