土曜東京の東京ジャンプS(J・G3、芝3110メートル、24日)でトライフォーリアル(せん6、萩原)が重賞初制覇に臨む。

五十嵐騎手は3日にJRA通算200勝(うち障害158勝)を達成。節目を迎えても、五十嵐騎手は「いつも通りやっていくだけ」と前を向く。相棒は障害重賞初挑戦だった前走京都ハイジャンプで首差2着。一戦ごとの進化を感じ取る。「伸びしろのある馬。経験を積むごとにステップアップして、いいレースができるようになった。内枠を引いてロスなく運ぶ競馬がしたい」と話した。