ピンクヴェノム(牝、牧、父パイロ)が1番人気に応えてデビュー勝ち。勝ちタイムは1分8秒2。

スタートを決め際立つダッシュ力で一気にハナを奪うと、余力十分に直線を迎え楽々押し切った。木幡巧騎手は「追い切りから動けていて、素軽さや前向きさがありました。舞台はぴったりだと思っていた。スッと行けて抱えるところもあって楽だったし、追ってからもギアを上げてくれた。体が大きくなって力をつけてくれれば今後も楽しみ」と上々の評価だった。