1番人気エンヤラヴフェイス(牡、森田、父エイシンヒカリ)が2番手から鋭く抜け出して勝利した。

好位で折り合うセンスのいい運びで、後続を5馬身離した。勝ち時計は1分35秒3。

菱田騎手は「調教に乗った時からすごくいい馬だと感じた。丁寧に仕上げられていて、レースでも行儀が良かったです」と高く評価した。

全兄カジュフェイスは2歳時に未勝利戦→もみじSと2連勝。兄も管理した森田師は「体も歩様も走りも兄より柔らかい」と今後の活躍にも期待していた。

次走は新潟2歳S(G3、芝1600メートル、8月27日)を視野に入れる。