2番人気ステレンボッシュ(牝、国枝、父エピファネイア)がデビュー勝ちした。

序盤のコーナリングで外に膨れる他馬の影響を受けたが、最後の直線で力強く抜け出した。2着に1馬身半差で、勝ち時計は1分51秒1。

横山武史騎手は「1コーナーで絶望的なアクシデントがありましたね。隊列が決まってからも少し力んでいたけどよく我慢してくれました。最後抜け出した時はいい脚を使ってくれたし、遊ぶ余裕もありました。何より大きなダメージなく勝てたのが良かったです」と振り返った。