2番人気のレーヴジーニアル(牡、松永幹、父モーリス)が、逃げ切ってデビュー2戦目で初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分33秒1。

レース直前からの大雨で一気に馬場が重くなる中、スタートダッシュを決めてすんなり先手を奪うと、直線も懸命な走りを見せて外から猛追する1番人気のカレンナオトメを首差退けた。武豊騎手は「舌を縛ったり、息遣いも今日の方が良かった。距離もこれくらいがいいと思う」と振り返り、1800メートルだった初戦からの距離短縮もプラスに働いたようだ。