2番人気ライジンマル(牡、竹内、父アジアエクスプレス)が8馬身差の逃げ切り勝ちで初陣を飾った。好発から自然と先頭に立ち、最後の直線ではさらに加速。後続に付け入る隙を一切与えなかった。勝ち時計は1分54秒8。

津村騎手は「大跳びでふわふわしていたけど、追い出してからは伸びてくれた。時計通りの強い内容。まだ馬体を持て余しています。これから良くなりそうです」と成長を見込んだ。今後は放牧の予定。