12日(土)小倉芝1200メートルは夏の小倉の風物詩とも言える九州産限定戦。今年はサトノアラジン産駒のテイエムシマジン(牡、鈴木孝)の前評判が高い。

9日の坂路の追い切りは4ハロン54秒4ー12秒1でラストは上々の伸び。「十分乗り込んできました。素直な気性で九州産同士ならスピードも上位です」と鈴木孝師は自信ありげ。騎乗する和田竜騎手も「いい走りをする馬」と期待していた。