2番人気のテイエムチュララン(牝、畑端)が好スタートから逃げ切ってデビュー2連勝。04年ひまわり賞を勝った母テイエムチュラサンと母子制覇を果たした。

鞍上の太宰騎手は「力は抜けていた。ふわふわして終始うながしながらだったが、能力はあるので少しずつ改善していけば」と将来性を評価。

畑端師は「このまま小倉に滞在し、様子次第では小倉2歳S(G3、芝1200メートル、9月3日)を考えたい」と、連闘で小倉2歳王を目指す可能性も示した。