夏の小倉開催最終週を締めくくる2歳重賞・小倉2歳S(G3、芝1200メートル、9月3日)の最終追い切りが30日、栗東トレセンと小倉競馬場で行われた。

新馬戦を逃げ切って快勝したセイウンデセオは、坂路を4ハロン52秒7-12秒4で駆け上がった。コマンダンテ(古馬1勝クラス)に首差遅れ。手綱を取った今村騎手は「思っている以上に時計が出ていましたし、上積みはあると思います。ためればいい脚を使えますし、今回も楽しみです」と期待を寄せていた。