2日(土)新潟芝2000メートルに出走するハーツクライ産駒のモスクロッサー(牡、国枝)は春先に国枝師が「大物感がある」と評した好素材。ジャパンダートダービー優勝馬の半兄ダノンファラオは砂路線で活躍したが、こちらは芝中距離での活躍が見込まれる。

2週続けて美浦ウッド5ハロン66秒台計時と仕上がりも良好だ。国枝師は「順調にきた。全体的に緩くて良くなるのは先だと思うけど、長くいい脚を使えそう」と素質を買う。