牝馬3冠を狙うリバティアイランド(中内田)が28日、秋華賞(G1、芝2000メートル、10月15日=京都)に向けて2週前追い切りを行った。

Cウッドでしまいだけ気合をつけられ、6ハロン89秒1-11秒6。直線は弾むようにさっそうと駆け抜けた。見守った松崎助手は「今日はもっさりした感じもありましたが、自分で体をつくってくれる子なので。基礎ができていればしっかり走ってくれますし、2週前としてはいい追い切りだったと思います。あとはこのまま順調で無事に、いってくれればと思います」とうなずいた。史上7頭目の牝馬3冠へ、順調な調整をアピールした。