新種牡馬ロジャーバローズ産駒の2番人気オメガウインク(牝、大和田)が直線で差し切り、デビュー2戦目で未勝利を突破した。

馬群の中で脚をため、直線は内から他馬をさばいて、半馬身差でゴールした。勝ち時計は1分35秒1。

戸崎騎手は「前走もいい走りをしていましたし、チャンスはあると思っていました。前半ちょっと行きっぷりが良くなかったですが、その分しまいはしっかり伸びてくれました」と話した。

大和田師は「多少馬を気にするところがあるかもしれませんが、それでも勝ちきってくれたのはポテンシャルの高さだと思っています」と評価した。