ファインニードル産駒のシュークリーム(牝、西村)が逃げ切った。勝ち時計は重馬場で1分10秒0。

好発から先手を主張し、直線も手応え抜群。追い出してからも甘くなることなく、後続に7馬身差をつけた。松山騎手は「スタートも速く、調教通り素軽い動きでした。直線に向いてからも突き放してくれましたし、1200メートルは合っていると思います」と評価した。