東京新馬戦5R(芝1600メートル)は後方から脚を伸ばしたカルツァクライン(牡、林、父イスラボニータ)が追い比べを制した。勝ちタイムは1分38秒0。津村騎手は「調教から口向きが難しくて、返し馬もそうだった。今日は練習になっちゃうのかなと思ったけど、3、4角でこれならという手応えだったし、直線もしっかり走ってくれましたね。初戦としては合格点」と笑顔。

4R(ダート1600メートル)は、22年チャンピオンズCを制したジュンライトボルトの半弟ミッキーファイト(牡、田中博、父ドレフォン)がゴール前で差し切った。