デビュー2連勝を狙った単勝1・5倍の1番人気レガレイラ(牝、木村、父スワーヴリチャード)は3着に敗れた。

函館の新馬戦では後の札幌2歳S覇者セットアップを差し切った末脚自慢。道中は3番手から勝ったダノンエアズロックを見る形でレースを進めたが、直線は同じ上がり3ハロン32秒7をマークしたものの、つかまえることができなかった。

ルメール騎手は「しょうがないですね。勝った馬の後ろでずっといい感じで、フォロー、フォロー、フォローしたけど、勝った馬が強すぎた。(レガレイラは)いい馬ですし、もっと良くなります。2000メートルあっても大丈夫」と勝ち馬に脱帽しつつ、パートナーをたたえた。