土曜東京メインのアルテミスS(G3、芝1600メートル、28日)は、エリカリーシャン(牝2、国枝)が国枝厩舎に同レース2勝目を届ける。

21年覇者のサークルオブライフは同レース優勝後に阪神JFを制覇。25日に2歳馬の坂路1番時計をマークし、先輩の後を追えるだけの出来にある。国枝師は「状態はいい。実戦向きだと思うし、使ってしっかりした」と上積みにも期待を込めた。