アルゼンチン共和国杯(G2、芝2500メートル、5日=東京)の最終追い切りが1日、東西トレセンで行われた。

京都大賞典6着のマイネルウィルトスは坂路を軽快に駆け上がり、態勢を整えた。馬なりで4ハロン53秒5-12秒0としまいも伸びを見せた。宮師は「先週にしっかりやっているし、しまい重点で。いつもと同じような感じ。脚元もいい感じで立て直してきているし、展開が向けば上位にきても」と期待を込める。東京芝2500メートルは2戦して2着2回の実績舞台。復活の白星を挙げられるか。