2日に栗東へ帰厩した3冠牝馬リバティアイランド(牝3、中内田)が3日、ジャパンC(G1、芝2400メートル、26日=東京)に向けて、坂路をキャンターで1本駆け上がり、体調をチェックされた。

「感触は良かった。上向いている中で安定しており、桜花賞からオークスへ向かう時に良くなっていったあのイメージ。(秋華賞から)プラスアルファがあると思う」と片山助手。

登坂後、厩舎周りを歩く時もリラックスした様子で「だんだんおとなしくなっていて、精神面がすごく良くなっている」と順調な調整を感じさせた。

JCでは、現役世界最強馬イクイノックスとの対戦が注目される。