先週12日のエリザベス女王杯で最下位15着に敗れた後、三浦騎手が下馬したマリアエレーナ(牝5、吉田)の現状について14日、管理する吉田師は「経過を観察しているところです」と話した。

同馬は、1着ブレイディヴェーグから2秒7差のしんがりでゴールに入線した後、三浦騎手が下馬。その後は馬運車で運ばれ、鞍上もレース後に「すごくいい形で運べましたが、4コーナーで下りに入り、バランスを崩しました。最後は歩様が乱れたので、止めに入りました。大事に至らなければいいですが…」と心配していた。