京都9R秋明菊賞は、モーリス産駒の1番人気ダノンマッキンリー(牡、藤原英)が差し切った。勝ち時計は1分20秒7。

新馬戦は2番手での競馬だったが、今回は後方で脚をため、直線に向くと上がり最速34秒0の脚で後続に2馬身半差をつけた。藤原英師は「今後を見据えたレース。能力自体はある。その能力をいかに出す競馬ができるか。今日の課題はクリアできた」と評価した。