現役屈指のマイラー2頭がそろって引退する。安田記念連覇などG1・3勝を挙げたソングライン(牝5、林)、21年NHKマイルC覇者のシュネルマイスター(牡5、手塚)がそれぞれ第2のステージへ進むことが22日、2頭を所有する(有)サンデーレーシングのHPで発表された。

ともに同クラブ所属馬でありながら、4度の対戦でG1のワンツーフィニッシュが2回。トップホースとして、しのぎを削った。ソングラインは米国遠征のBCマイル5着を最後に、生まれ故郷のノーザンファームで繁殖牝馬となる。先週のマイルCSで7着に敗れたシュネルマイスターは種牡馬になる予定。