今週の日曜東京メインは国内外の強豪が集結するジャパンC(G1、芝2400メートル、26日)が行われる。

ジャパンCの外国馬会見が行われた23日木曜の東京競馬場には、多くの海外メディアが訪れた。会見の出席者はイレジンのゴーヴァン調教師、マリー・ヴェロン騎手のみだったが、今年のレースに対する世界的な注目度の高さがうかがえる。

オーストラリアの「レーシング・コム」の男性リポーターは「イクイノックスとリバティアイランドの対戦を楽しみに日本へ来ました。他にも素晴らしい馬が出走しますからね。(どちらが勝つのか)もちろん、イクイノックスだと思う。彼はチャンピオンだよ」と話した。

JRAによると、当日まで含めると、12カ国から合計37人の海外メディアが今年のジャパンCを取材することになっている。