土曜中山の葉牡丹賞(1勝クラス、芝2000メートル、12月2日)にレイデオロの初年度産駒が挑む。

父は16年にこのレースを制し、続くホープフルS(当時G2)も快勝。翌17年のダービー馬に輝いている。レイデラルース(牡、手塚)は9月に同舞台の中山芝2000メートルの未勝利戦を勝利し、コース適性は高い。手塚師は「競馬を使うにつれて大人になってきていますね。前走からの上積みがあって、乗りやすくなっている」と期待する。