朝日杯FS(G1、芝1600メートル、17日=阪神)に向け8日、シュトラウス(牡、武井)とサトミノキラリ(牡、鈴木伸)の2頭が美浦ウッドで1週前追い切りを行った。

東スポ杯2歳Sの覇者シュトラウスは、単走で6ハロン80秒7-12秒0(馬なり)。外めを回って好時計をたたき出した。武井師は「テーマは折り合いとテンションの維持。来週に向けて特に心配な点はないですね」と評価した。連勝中のサトミノキラリはミツカネヴィーナス(古馬1勝クラス)と併せ馬。3馬身追走し、残り800メートルから加速して併入した。時計は5ハロン68秒6-12秒3(馬なり)。鈴木伸師は「今朝もいい感じで、順調だと思います」と話した。