東京大賞典(G1、ダート2000メートル、29日=大井)の追い切りが25日、栗東トレセンで行われた。

ドゥラエレーデ(牡3、池添)はCウッドで5ハロン70秒9-11秒6。「時計は予定通りです。走り自体も良かったですね」と池添師は動きに合格点。「前走(チャンピオンズC3着)は久しぶりのダートでいい競馬をして能力を示してくれました。ムルザバエフ騎手が乗ると引っかからず楽に走れるんです」。ムルザバエフ騎手とのコンビでは昨年のホープフルSも制しており、期待十分だ。