東京大賞典で同馬主ワンツーを決めた2着ウィルソンテソーロ(牡4、小手川)はサウジC(G1、ダート1800メートル、2月24日=キングアブドゥルアジーズ)を目標にする。小手川師は「招待していただければぜひ行きたい。好スタートを切って、内の馬たちも行く気を見せなかったので、ハナヘ行ったのはジョッキーの好判断だと思います。しっかりと走り切ったので(一夜明けて)馬の表情もスッキリしていますね」と話した。

同レース連覇を果たしたウシュバテソーロ(牡6、高木)は、サウジCから連覇のかかるドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、3月30日=メイダン)のローテを視野に入れている。