年明け3日間開催の最終日には、3歳馬の登竜門・日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル、1月8日=京都)が行われる。※年齢は24年表記。

京都芝内回りのマイル戦を勝ち上がったバレルターン(牡、茶木)は力試しの一戦となる。

新馬戦こそ鼻差の2着に敗れたが、2戦目の前走で未勝利を突破。茶木師は「前走は時計や着差以上の勝ちっぷりで、先々が楽しみになる走りでした。良くなるのはまだ先だと思いますが、今回は重賞にチャレンジ。現時点でどこまでやれるかですね」と見通しを語った。