現地と日本国内のオッズでともに1番人気だったフィアースネス(牡、T・プレッチャー)はまさかの15着惨敗だった。BCジュベナイルを制した2歳王者で前走フロリダダービーは2着に13馬身半差の圧勝。その先行力と爆発力に期待を寄せられたが、3番手追走から4角で手応えが怪しくなり、直線はあっけなく馬群に沈んだ。
ヴェラスケス騎手は「ゲートの1歩目が良くなかったですね。2歩目、3歩目は大丈夫でしたが…。そこから出していって、前向き過ぎました。外の馬たちがプレッシャーを掛けてきたので、引っ掛かってしまいました。できるだけ落ち着かせたかったけど、彼はもう巻き込まれていて、ゴーサインを出したときにはもう手応えがなかったです」と敗戦の弁。管理するプレッチャー師は「ジョニー(ヴェラスケス)はスタートで少し上に出たと言っていました。そこから厳しい展開に巻き込まれてしまいました。フロリダダービーのときのように息を入れるところがなく、こういう結果になってしまった」とレースを振り返った。

