昨年のサマーマイルシリーズ覇者メイショウシンタケ(牡6、千田)が、京都金杯(G3、芝1600メートル、6日)から戦列に復帰する。

12月31日はCウッドで残り4ハロンからペースを上げて55秒2-11秒5。千田師は「予定通りです。夏4走したので体を増やして戻しました。レースでも増えていると思いますが、それでいいです」と青写真通りの調整を伝える。「夏の最後の2戦は5、4着でしたが、上がりは最速でした。いい脚を使えるようになったし、時計も持っているので」と開幕週の馬場への適応力も口にした。