8日の京都メインはクラシックの登竜門、日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル)が行われる。

1戦1勝のアルトゥームが兄以上の走りを見せる。藤岡師は「初戦は控えて最後でたたき合いを押し切った。内容は非常に良かった。もともとマイルぐらいがいいと思っていた。スピードがあるし根性もある。現状で言うことがない」と高く評価する。21年に5着だった半兄セラフィナイトのリベンジに挑む。