クラシックの登竜門、日刊スポーツ賞シンザン記念(G3、芝1600メートル、8日=京都)の最終追い切りが4日、東西トレセンで行われた。

ノボリショウリュウは角田河騎手を背に坂路4ハロン53秒4-13秒0。雨で重くなった馬場だけに時計はかかったが動きは力強かった。

石橋師は「動きは良かった。初戦もいい走りだったし能力はある。あとはマイルがどうか」と話した。馬名の意味は冠名+昇竜。たつ年の今年初戦を勝利で飾れるか。