現3歳世代の芝新馬戦は4日(日)でラストとなる。京都芝1600メートルでは、良血グランスカーレット(牡、大久保、父ロードカナロア)が勝利を目指す。名牝ダイワスカーレットの最後の産駒で、11番目の子どもにして初の牡馬となる。

山口助手は「追うごとに動きが良くなっていますし、乗り込み量も十分です。馬格があるし、素質を感じる馬。どんな競馬をするか楽しみです」と期待を寄せた。