今週の日曜京都メインはクラシックの登竜門、きさらぎ賞(G3、芝1800メートル、2月4日)が行われる。

シヴァースは1日、運動で体を動かした。大江助手は様子について「変わらずきています。エサも食べていますし、硬さもないですね」と伝えた。水曜の最終追いでは併走相手に後れを取ったが、仕上がりは問題なし。「調教の動きは目立たないタイプですが、少しずつ動けるようになってきています。仕上がりはいいですし、実戦にいっていいと思う。力試しの一戦でどこまでやれるかですね」。母ヴィブロスは秋華賞とドバイターフでG1・2勝。友道厩舎ゆかりの血統で、勝てば友道師は14年連続重賞Vとなる。