ウイングレイテスト(牡7、畠山)はドバイのアルクォーツスプリント(G1、芝直線1200メートル、3月30日=メイダン)の招待を受け、関係者が受諾した。7日、ウインレーシングクラブのホームページで発表された。

同馬は昨秋のスワンSで重賞初制覇を果たし、暮れの阪神カップは8着。現在はサウジアラビアの1351ターフスプリント(G2、芝1351メートル、キングアブドゥルアジーズ=2月24日)に向けて調整されており、サウジアラビアからドバイへと中東を転戦することになる。

国内では1400メートル以上の距離しか走った経験がなく、ドバイでは初めてのスプリント戦、初めての直線競馬に挑むことになる。