サウジC(G1、ダート1800メートル、24日=キングアブドゥルアジーズ)の枠順抽選会が21日(日本時間22日)、行われた。

昨年のドバイワールドC覇者ウシュバテソーロ(牡7、高木)は11番枠に決まった。2番目に名前を呼ばれ、了徳寺健二ホールディングスの広瀬副社長が抽選の球を選んだ。

高木師は「後ろから行く馬なので枠はあまり関係ないと思っていました。与えられたところで頑張ります」と話した。

11番枠からスタートした馬は過去4回ですべて着外に敗れているが、ジンクス打破の期待がかかる。