古川奈穂騎手(23=矢作)がジュストコル(牡6、大久保)で直線抜け出し、落馬負傷から復帰後初勝利を挙げた。

昨年12月9日の中京8Rで落馬し、左鎖骨骨折で休養。先週2月24日の阪神から復帰し、JRA21戦目でうれしい勝利となった。

「スムーズに競馬ができました。直線で手応えの割に伸びないと聞いていたので4キロ減もあるので早めから動いていく競馬をしました。直線は少ししんどくなりましたけど、最後まで走ってくれました。先週、今週とたくさん騎乗依頼をいただいて結果を残すことができて良かったです」と話した。