ドバイレーシングクラブは11日、ドバイワールドカップデー(30日=メイダン)に行われる各競走の出走予定馬を発表した。

昨年、イクイノックスが制したドバイシーマC(G1、芝2410メートル)には3冠牝馬リバティアイランド(牝4、中内田)、ジャスティンパレス、シャフリヤール、スターズオンアースの日本馬4頭が出走を予定している。

アイルランドからは昨年の英愛ダービー、愛チャンピオンS、BCターフを制したディープインパクト産駒オーギュストロダン、ポイントロンズデールが参戦。英国からはエミリーアップジョン、サウジのネオムターフCを勝ったスピリットダンサーが出走する。他にはカタールのアミールトロフィーで日本馬3頭を破ったゴドルフィンのレベルスロマンス、昨年12月の香港ヴァーズを快勝したフランスのジュンコ、カタールのシムカミル、ドイツのシスファハンなど。強豪12頭がそろい、今年もハイレベルなレースが期待される。