クイーンCを制した良血クイーンズウォーク(牝3、中内田)が21日、桜花賞(G1、芝1600メートル、4月7日=阪神)に向けて2週前追い切りを行った。

坂路でアウサンガテ(古馬1勝クラス)と併せ、頭差遅れたが、馬なりで軽快に4ハロン54秒3-12秒3を計時した。中内田師はここまでの過程について「前走後の様子も良く、順調にきています」と話しており、兄グレナディアガーズに続くきょうだいG1制覇へ調整は順調だ。