【!】先週は注目馬がダービー卿CTで1着、大阪杯で1、2着と完璧でした。今週もよろしくお願いします。
◆阪神牝馬S コンピ分析からの注目馬◆
ポイント1から (1)マスクトディーヴァ
ポイント3、4から (9)ウンブライル、(10)モズゴールドバレル
以上3頭
コンピ分析【阪神牝馬S】
★ポイント(1)指数1位が80以上だったら…
4月開催のマイル戦で行われるようになった16年以降、1位が80以上だったら、1~3位から連対馬が出ている。
16年以降で1位が80以上だった阪神牝馬S(左から年、1位の指数、着順=連対した1~3位)
16年86 1着=2位、2着=1位
17年84 1着=1位、2着=3位
18年82 1着=3位
19年90 1着=3位
21年84 1着=2位、2着=1位
22年80 2着=2位
⇒1位が80以上なら馬連・馬単派の軸選びは1~3位から!
★ポイント(2)指数4位は劣勢
16年以降、指数4位は3着1回と連対したことがない。
(左から年、4位の指数=着順)
16年 56=8着
17年 59=3着
18年 57=4着
19年 56=7着
20年 58=16着
21年 58=4着
22年 59=5着
23年 60=9着
ちなみに、08年の1着を最後に連対したことがない。
08年 62=1着
09年 58=10着
10年 60=4着
11年 61=9着
12年 57=7着
13年 57=7着
14年 59=10着
15年 60=6着
⇒09年以降、15年間指数4位は連対していない。今年も馬連・馬単派はノーマークでOKでしょう。
★ポイント(3)コンピのオカルト 指数1、2位が同時に飛んだ翌年は…
96年以降、指数1、2位が同時に馬券圏外に飛んだ翌年は、指数57~47から連対馬が出現している。
1、2位がともに馬券圏外の翌年(左から年、連対した指数57~47=着順)
99年 51=2着、48=1着
00年 47=2着
01年 50=2着
02年 48=2着
10年 53=1着、51=2着
11年 53=2着
20年 57=2着
24年 ?
⇒昨年は指数1位ルージュスティリアが6着、2位ウインシャーロットが4着と、ともに馬券圏外。ということで、今年は57~47から連対馬が出現するはずです。
★ポイント(4)阪神牝馬Sあるある 1個だけあります
14年以降、阪神牝馬Sは馬名末「ラ行」の馬が馬券に絡みがち。
(1段目:年 2段目以下:着順=対象の馬名で馬券になった馬 「」が事象 コンピ順位と指数)
14年
2着=ウリウ「リ」 2位68
15年
2着=ベルルミエー「ル」 9位50
3着=ウリウ「リ」 2位64
16年
3着=ウインプリメー「ラ」 5位55
17年
3着=ジュールポレー「ル」 4位59
18年
1着=ミスパンテー「ル」 3位62
19年 馬券にならず
20年
1着=サウンドキア「ラ」 1位76
21年
1着=デゼ「ル」 2位69
2着=マジックキャッス「ル」 1位84
22年
3着=デゼ「ル」 3位60
23年 対象馬なし
⇒昨年は馬名末「ラ行」の馬がいませんでした。馬券になった馬たちはほぼ指数5位以内。ウンブライ「ル」が出走してきて、5位以内だったら積極的に狙ってみたいですね。
※22年はアカイトリノムスメ除外後の指数順位です。ご了承ください。
※「過去の重賞コンピ」で確認できる95年以降では…95年は阪神芝2000メートル。96~05年は1600メートル。06~15年は1400メートル。16~23年は1600メートル。01年からレース名が阪神牝馬特別から阪神牝馬ステークスに変更。06年以降は4月開催。
※阪神牝馬Sのコンピ注目馬は5日公開予定です。
【コンピ分析・細井厚志】