今週日曜は牝馬クラシック第1弾の桜花賞(G1、芝1600メートル、7日=阪神)が行われる。

阪神JF2着のステレンボッシュ(牝3、国枝)はゆとりを持って逆転を目指す。

栗東滞在の調整は前走と同じだが、前回は赤松賞を勝って中2週でのレースだった。直行ローテの今回は3月14日に栗東入りし、じっくり調整を進めている。

田村助手は「前回は使ってすぐ連れてきたので気持ちが高ぶって、調教もカッカしていた。今回の方が我慢できているし、成長を感じる。走りも力強さが出て、推進力が出てきた」と違いを明かした。