アルテミスS覇者で桜花賞(G1、芝1600メートル、7日=阪神)有力馬のチェルヴィニア(牝、木村)は3日朝の時点で鞍上は未定のままとなっている。

栗東トレセンに滞在している同馬は同日、無事に最終追い切りを終えた。サンデーサラブレッドクラブはホームページで「ルメール騎手が負傷により、騎手は現在探している状況です」と説明している。デビューから鞍上を務めてきた主戦のルメール騎手がドバイで落馬負傷したため、不在。新たにコンビを組むジョッキーがテン乗りで本番に挑むことになっている。