昨年のホープフルS2着シンエンペラーは、徐々に成長を見せている。

吉田助手は「イライラしていない。以前は子どもっぽいところがもっとあった」と、特に精神面が大人になってきているという。中間も順調で、3月31日には坂路で自己ベストタイの4ハロン52秒2を馬なりでマーク。「正直、まだ緩いところはあるが、中間の調教では一番時計が出ている」と状態は良さそうだ。