かしわ記念を制したシャマル(牡6、松下)は激戦から一夜明けた2日、馬房で元気な様子を見せた。

午前4時に栗東に到着し岡本助手は「レース後も問題なく、カイバも食べていますし、元気です。当日の雨も良かったですし、強かったと思います」と笑顔を見せた。鞍上の川須騎手も厩舎に顔を出し、様子を確認。「残り200メートルくらいで後ろからの馬の気配がなくなり、勝ったと思いました。良かったです」と目を細めた。今後は、馬の状態を見ながら6月19日浦和のさきたま杯(Jpn1、ダート1400メートル)に向かう予定。